絵本・童話大賞参加中!
2008.08.03 |Category …小説に関してボソボソ
こんにちは。昨日のショックが彗星なみに尾を引いているAKO姉です。
とはいえ、こういうことにはちゃっかり参加しているのさ! というわけで、ちょっと紹介させて下さい。
たびたびこのブログでも取り上げております「電脳浮遊都市アルファポリス」さまにて、上記バナーのとおり「絵本・童話大賞」を開催中です。
私の作品であるこちら、「七色のくまちゃん」もエントリーをしております。
大賞作品は出版化というありがたい企画なのですよ。太っ腹。
投票どうこうはとりあえずおいといて、ぜひ皆様にご一読いただきたいです。
虹色くまちゃんに、七匹の赤ちゃんくまちゃんが生まれました。
でも、みずいろのくまちゃんだけ、兄弟たちと少し違っていました。
みずいろくまちゃんのおみみが、片方しかなかったのです。
どうしてぼくのおみみはひとつなの?
どうにもできない哀しみと、行き場のない気持ち。
みずいろくまちゃんはおうちを飛び出し、ひとりで涙を流しました。
誰のせいでもない、何が悪いわけでもない。
子供の苦しみをいちばんよく知りながら、何もできないくやしさ。
ママくまちゃんの涙を、みずいろくまちゃんは初めて見ました……
見た目の違いに限らず、それぞれに抱えているもので悩み苦しむ姿は、どんな人にも共通するものです。
この作品に涙してくださった、全国のおかあさんたち。
こちらを読んでくれたことのある、全国のおともだち。
今、ここに目を向けて下さっている貴方様。
共感して下さった時には、どうぞ応援してくださいね。
(´ω` )でも投票には「市民登録」が必要なので、ご無理はしないでいいですからね~
●Thanks Comments
無題
さすがですね♪
すごく心に響く童話ですね。
毎度の事ながらあふれる才能に驚かされてばかりです(^^ゞ
ママスキーさん、ようこそ!
返信が遅れて申し訳ありませんでした!
お読み下さってありがとうございます。今月の25日は手術前の検査のためもう一度埼玉へレッツらゴーですよ。いよいよです!
絵本の中のくまちゃんのおみみも、いつか治せるといいなと思っています。