春の決心
2005.05.04 |Category …こんなことあったっす
5月ですね。春、真っ盛りですね。
道端の花たちがとても綺麗です、名残惜しそうに散り始めている様は、「もののあはれ」を感じさせます。花の美しさは、儚さゆえに輝くんですね。
と、詩的な表現はおいといて。
そんなうららかなゴールデンウイークは、小売業にとって稼ぎ時です。私ももちろん例外なく、祝日出勤が続いています。旦那さんと子供たちは実家へ戻っていますが、ひとりぼっちの部屋って、やはり寂しいものです。
本題ですが、パート・・・6月か7月で辞めることにしました。
というのも・・・
今年から一年生になった長女が先月、聴力検査を受けました。当然、小耳症ですから片方聞こえませんので、その結果が直々に通達されました。そしてその後、言葉の教室の先生が改めて、長女を検査したそうです(何でも片方聞こえないのはもちろん、聞こえにくい生徒には言葉の問題が出やすいので、すべてそうした検査をするのだそうです)。その結果、
「片方の耳が聞こえない子特有の言葉の「ひずみ」がある」
という指摘を受けました。
・・・ひずみ???
道端の花たちがとても綺麗です、名残惜しそうに散り始めている様は、「もののあはれ」を感じさせます。花の美しさは、儚さゆえに輝くんですね。
と、詩的な表現はおいといて。
そんなうららかなゴールデンウイークは、小売業にとって稼ぎ時です。私ももちろん例外なく、祝日出勤が続いています。旦那さんと子供たちは実家へ戻っていますが、ひとりぼっちの部屋って、やはり寂しいものです。
本題ですが、パート・・・6月か7月で辞めることにしました。
というのも・・・
今年から一年生になった長女が先月、聴力検査を受けました。当然、小耳症ですから片方聞こえませんので、その結果が直々に通達されました。そしてその後、言葉の教室の先生が改めて、長女を検査したそうです(何でも片方聞こえないのはもちろん、聞こえにくい生徒には言葉の問題が出やすいので、すべてそうした検査をするのだそうです)。その結果、
「片方の耳が聞こえない子特有の言葉の「ひずみ」がある」
という指摘を受けました。
・・・ひずみ???
▽一応続いてますぜ
日常会話の中で、そんなものを感じた事がなかった私には不思議でなりませんでした。しかしその先生が聞いたところ、「い行(いきしちに・・・)」の言葉にそうしたひずみが見られる、ということで・・・
これが悪化すると、誰もが振り返るほどの変な言葉になってしまうのだとか。
片方の耳が聞こえない、という不利な状態に加え、言葉の問題・・・
その先生は、言葉の教室に通うほどではないと言って下さいました。またその言葉のひずみというものは、治る可能性も十分にある、というのです。病気ではありませんから、必ず治る、とは言い切れませんが・・・と。
そのまま消えていくならそれでよし、でも悪化するようなら・・・
今、次女が言葉の教室へたまーに行ってますので、その時に先生に聞いてみようと思います。早期に手を打っておくのが得策なら、すぐにでもそうしたい。子供が背負う不利な状況を、少しでも減らしてやりたい。
耳の手術だって、できるものなら今すぐにでもしたいくらいです。
長女も、みんなの大きい耳が羨ましい、と言って泣くんです・・・
だからそのたびに、「お母さんが日本一の先生を探して、必ず治してあげる」と胸を張って答えています。耳の話が出たときには必ず笑顔で対応しています。それが決して負い目でないことを分かって欲しいから。
前置きが長かったですが、
そうやって言葉の教室やら病院やらへ通うとなると平日に時間を割くのは必定、しかも夏に向かうにつれ旦那さんの仕事は土日の外回りが増えるため、私は仕事を休まなければならない。
・・・これじゃ仕事してるイミありまへんがな・・・
というわけで辞めることにしたわけですね。職場の皆様には迷惑をかけてしまうので、それだけが心苦しく、申し訳ない思いでいっぱいですが・・・
しかし。
子供と仕事を天秤にかけることは無意味です、家族に勝るものなど、この世のどこにもありませんからね。
これが悪化すると、誰もが振り返るほどの変な言葉になってしまうのだとか。
片方の耳が聞こえない、という不利な状態に加え、言葉の問題・・・
その先生は、言葉の教室に通うほどではないと言って下さいました。またその言葉のひずみというものは、治る可能性も十分にある、というのです。病気ではありませんから、必ず治る、とは言い切れませんが・・・と。
そのまま消えていくならそれでよし、でも悪化するようなら・・・
今、次女が言葉の教室へたまーに行ってますので、その時に先生に聞いてみようと思います。早期に手を打っておくのが得策なら、すぐにでもそうしたい。子供が背負う不利な状況を、少しでも減らしてやりたい。
耳の手術だって、できるものなら今すぐにでもしたいくらいです。
長女も、みんなの大きい耳が羨ましい、と言って泣くんです・・・
だからそのたびに、「お母さんが日本一の先生を探して、必ず治してあげる」と胸を張って答えています。耳の話が出たときには必ず笑顔で対応しています。それが決して負い目でないことを分かって欲しいから。
前置きが長かったですが、
そうやって言葉の教室やら病院やらへ通うとなると平日に時間を割くのは必定、しかも夏に向かうにつれ旦那さんの仕事は土日の外回りが増えるため、私は仕事を休まなければならない。
・・・これじゃ仕事してるイミありまへんがな・・・
というわけで辞めることにしたわけですね。職場の皆様には迷惑をかけてしまうので、それだけが心苦しく、申し訳ない思いでいっぱいですが・・・
しかし。
子供と仕事を天秤にかけることは無意味です、家族に勝るものなど、この世のどこにもありませんからね。
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