冬恒例の・・・

寒いです。いやはや寒いです。すでにシモヤケです。
ここのところの寒波で一気に冬景色になりました。二十センチくらい積もりましたから、日曜日はせっせと雪寄せ三昧。大きなスノーダンプが去年壊れてしまったため、スコップで必死によせよせ。こ、腰が･･･
日ごろの運動不足がたたって、その日のうちに体中イタイ。あーあ･･･年ねえ。

しかし、冬恒例の話題はそれじゃありません。
本題です。

がきんがきんに凍る冬の朝は、我が愛車「軽ポンコツ」には辛い時間。キーを捻れば物凄い声で悲鳴を上げるし、ちょっと寒いとすぐ止まる。なので聖○魔Ⅱのテープ（今時のCDとかMDとかの機能皆無！）が三曲終わるまでアクセルを踏みっぱなしで回転数を上げないといけない。そうして暖めてやらないと、いきなりエンジンが止まっちゃうんですよ。オートマなのに、まるでマニュアル車でエンストしたみたいに。
おいおい大丈夫かよ･･･いや、大丈夫じゃないからこんなことしなきゃいけないんだな。とほほ。

そんなこんなで、次女を幼稚園へ送っていった時のこと。
次の交差点を左折すべく、ウインカーを上げてブレーキを踏みました。
前述したとおり、九時前とはいえまだ道路はがきんがきんです。

全然止まれない！！

ブレーキをかけてるのに、まったくタイヤが道路を噛んでないんです。
いきなりハンドルを捻るのは危険、急ブレーキも尚更危険。非常手段としてウインカーを左に上げたまま、まるでナニゴトもなかったかのように直進してしまいました。後ろの車、ごめんね。
と、止まれなかった！止まれなかったよおおおお！！冬道で自爆経験のある私は、冬道の運転が恐くてしょうがないんです！何とか幼稚園まではつきましたけど、凍った道路のように、私もがちんがちんに緊張して帰途につきました。

ああ･･･冬道の運転はきらい･･･ぐすん。事故らなくてよかった。