さんまdeごはん
2005.12.02 |Category …しっかりクッキング
例によって夕飯の献立に悩んでいたある日。長女がお魚が食べたいというので、さんまを三匹買いました。
「塩焼きと素揚げ、どっちがいい?」
「えーとね、素揚げ!」
塩焼きは、調理が簡単だけど骨を取るのが面倒。
素揚げは、食べるのは簡単だけど下処理が面倒。
どっちもどっちなので、時間に余裕を持って下処理開始です。頭を落とし内臓を抜き、塩水で洗います。三枚におろして中骨を包丁で取り除き、皮を剥ぎます(いわしなら手開きすれば中骨も取れるみたいですが、さんまも手開きできるのかな・・・こんど挑戦してみようっと)。
ほんで塩コショウして味をなじませ、下処理は終了!
後は食べる前に小麦粉をまぶして、じゅわーと揚げればオッケー、・・・な、はずだったんですが・・・
「・・・骨にくっついた身、捨てるのもったいないなあ。」
▽一応続いてますぜ
というわけで、さんまの骨に張り付いた身をスプーンでこそげ落とし、みじん切りのネギ、酒、しょうゆ、片栗粉を適当にぶち込んで混ぜ、フライパンでジュッと。何ともいえないいい香り!「適当さんまバーグ」の完成です。
夕飯の途中経過を確認に来た長女の前で、まずは私が味見(毒見)。
「・・・おいしいかも!」
「えっ、食べたい食べたい、ちょうだい!」
「私も私も!」
掌より小さいさんまバーグを半分ずつ、長女と次女が平らげました。
「すっごくおいしい!お母さん、お夕飯コレにして!!」
「えっ・・・!」
「もっと食べたいよう、お願い!」
・・・そうよね、美味しいものはいっぱい食べたいと思うのが普通なのよね。分かるよ、分かるけどさ・・・
下処理を終えていたさんまの身を細切れにし、叩きまくる!叩いて叩いて叩いて、挽肉レベルまで粉砕(このときほどフードプロセッサーが欲しいと思ったことはないですね)!!ほんでもって、みじん切りのネギ、酒、しょうゆ、ショウガの絞り汁、片栗粉を適当にぶち込んで練る練る、じゅーぅ。
というわけで出来上がったのが画像の「適当さんまバーグ×2」。
さんま三匹だと、それほど身が多くないんですね。子供たちにカルシウムは必要ですから、たっぷり食べさせようと思ってデカでかバーグにしちゃったせいもありますけど、結局二人分作るのが精一杯でした。
私は冷凍コロッケを揚げて間に合わせちゃった、そんな夕飯でしたけど、子供たちはバクバクと大満足で平らげてくれました。苦労も吹っ飛ぶわぁ。
けど、やっぱりフードプロセッサーほしいなあ。
夕飯の途中経過を確認に来た長女の前で、まずは私が味見(毒見)。
「・・・おいしいかも!」
「えっ、食べたい食べたい、ちょうだい!」
「私も私も!」
掌より小さいさんまバーグを半分ずつ、長女と次女が平らげました。
「すっごくおいしい!お母さん、お夕飯コレにして!!」
「えっ・・・!」
「もっと食べたいよう、お願い!」
・・・そうよね、美味しいものはいっぱい食べたいと思うのが普通なのよね。分かるよ、分かるけどさ・・・
下処理を終えていたさんまの身を細切れにし、叩きまくる!叩いて叩いて叩いて、挽肉レベルまで粉砕(このときほどフードプロセッサーが欲しいと思ったことはないですね)!!ほんでもって、みじん切りのネギ、酒、しょうゆ、ショウガの絞り汁、片栗粉を適当にぶち込んで練る練る、じゅーぅ。
というわけで出来上がったのが画像の「適当さんまバーグ×2」。
さんま三匹だと、それほど身が多くないんですね。子供たちにカルシウムは必要ですから、たっぷり食べさせようと思ってデカでかバーグにしちゃったせいもありますけど、結局二人分作るのが精一杯でした。
私は冷凍コロッケを揚げて間に合わせちゃった、そんな夕飯でしたけど、子供たちはバクバクと大満足で平らげてくれました。苦労も吹っ飛ぶわぁ。
けど、やっぱりフードプロセッサーほしいなあ。
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