一年生の運動会

今日は、長女の小学校の大運動会。早起きしてお弁当作ったし、フルーツ入りのゼリー作って凍らせてあるし、ジュースも冷やしてるし、万事ＯＫ。
そうして、やってきましたグラウンド。八時前なのに、すでに辺り一面席取りされたシートだらけでした。噂では、深夜からもう席取りする気合の入った（ズルイ？）親御さんがいるらしいですね。一年に一度のイベントですもんね･･･
全校生徒を紅白に分けて得点を競い合うスタイルで、応援合戦も結構凝っていて、小学生もやるもんだなあと思いました。ところで、一年生の種目は70メートル走、親子競技、大玉ころがしの三種目しか出番がありません。最後の紅白対抗リレーは選抜者だけですし。それ以外は、ほぼずっと自軍を応援しっぱなし。

いやあ･･･子供たちが一斉に走ったり、何かをひたむきに頑張る姿って、見てると思わず泣けてきて困りました。年食った証拠ですね。

私がそーしてうるうるしてる時に、旦那さんと次女が何してたかというと。

次女は、真後ろに陣取った、カキ氷、たこ焼き、ポテトフライの屋台の裏側に張り付いて、それらを揚げる様子をじっと飽きもせず眺めていました。
旦那さんは、ネムイとか言って寝ちゃうし。

しかもその頃長女も、昼を前にして救護班にいて寝ていたのでした。一週間ほど前から、キモチワルイとか何とか不調を訴えていたらしいです。暑さでキモチワルイのかと思いきや、本人はサムイと。このクソ暑いのに。
･･･ヤダヤダ病が出てるんですね。やだな、と思うと体に変調をきたす、アレですね。気持ちは分からなくはないですよ、私もよくヤダヤダ病やりましたから。けど楽しいはずの運動会で、何がイヤなんだろう･･･暑いから？疲れたから？
まあ、正解を出すだけが「答え」ではありませんし･･･まあいいか。
「熱もないし脈拍も正常ですし･･･ママの顔みたら元気になったみたいですね。」
保健の先生もそれを分かっておられるので、言葉の端々に微妙なニュアンスを漂わせてました･･･お手数かけます･･･

この日結局、お昼の後にも長女は救護班にお世話になって、大玉ころがしには参加できませんでした。けど長女が出ていなくても、大玉ころがしは面白かったです。とんでもない方向に大玉がすっとんで、ビデオやカメラを構えた父兄に突っ込んだり、大玉に児童がつぶされたり、大玉に弾かれて児童がぶっ飛んだり、面白ビデオ大賞にノミネートできそうなシーンがたくさん見れました。

そして競技の結果、赤組が優勝。長女の白組は惜しくも準優勝でした。
長女はそれが悔しくて、しばらく泣いてました･･･

その気持ち、大事よ。
来年はリベンジだ長女！