秋晴れの一日
2005.09.21 |Category …いけいけ長女っち
先日、小学校の学年行事がありました。
一年生とその親兄弟が集まって、美味しい鍋を作って食べよう、というものです。こちらの地方の名物で「芋煮」と呼ばれるもので、同じ県内でも四地方でそれぞれ味も具も違うらしいですね。我が地方では醤油ベースの牛肉入り、もちろん文字通り里芋もどっさり。他にはゴボウ、ちぎりこんにゃく、きのこ、ねぎ、・・・だけ。
少ない気がしませんか。私もそう思うのですが、「芋煮」といえばこれ以上も以下もない、という話でした・・・つまりこれに白菜とかにんじんとか入れちゃうと、芋煮ではなく「鍋」になるというわけで。
親たちが班ごとに分かれて芋煮を作っている間、子供たちはシャボン玉遊び。針金ハンガーやうちわの骨で、大小さまざまのシャボン玉が入り乱れて綺麗でした。その脇で私は芋煮の焚き火役で燻されまくっていたので、眼がスモークになりそうでしたけどね。
このとき、鍋を焦げ付きから守る為に、練ったクレンザーをたっぷり鍋肌に塗りつけてありました。なるほどな・・・今度やってみよう。一つお勉強になりました。
で、画像の芋煮が出来上がりました。
やっぱり大鍋で作ると何でも美味しいものです(しょっぱ口の私としてはもう一味ほしかったんですが)。班の皆で分け合って食べるから、すぐに売り切れ御免。
もう少し食べたかったなあ・・・いや、違うな。
「・・・今夜、芋煮もう一回やっていい?」
そしてその日の夕食、家族に有無を言わさず鍋いっぱいの芋煮が出来上がったのでした。ちゃんちゃん。
美味しいものはトコトン食べたいAKO姉でした。
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