長いおさんぽ
2005.12.18 |Category …自然に親しむ
晴れた日の午後、長女が散歩に行きたいと言い出しました。晴れてるからまあいいかということで、出不精の私も重い腰を上げました。
家の近くを流れる川沿いの道を、上流に向けててくてく歩いていきます。各家々の屋根から下がった長く尖るツララ、残された柿の実に積もった雪。それら見ていると、こうして四季を愛でることができるっていいなあ、と思います。
橋を渡って今度は下流へてくてく歩いていくと、白い大きな鳥が川岸で休んでいました。川に膝まで入って何かを獲っているおじいさんもいましたが、この時期川で獲れるって何かな・・・八目かな?
川沿いは毎年雪捨て場となるのですが、まだそこまで大量に雪が降っていないため、雪捨て場にもさほど積みあがっていません。そんな時。
「おっ!」
土手下に転がり落ちている、ロールケーキ発見♪懐かしい!
急な坂道の上から雪ダマを転がすと、転がるうちに雪がまとわり付いていき、下に付く頃にはできそこないの雪ロールケーキができあがるわけですね。アニメなんかでよく見る感じです。小学生の頃、帰り道でよくやったなあ。キレイな渦巻きができあがると最高に気分がいいんですよね!さっそく子供たちに教えながら、土手の上からやってみました。
ごろごろごろ。おおお!結構上手くできるじゃない!感激♪
子供たちも大喜びで土手下に降り、くるくるに丸まった雪を見ていました。楽しすぎて、ぞくぞくと雪ダマを転がしまくったおかげで、ぶさいくな雪ロールケーキが十一個も出来ました。やりすぎ。くっつく雪じゃないと出来ないので、この日はちょうどコンディションがよかったってことでしょうね。
久々雪に親しんでしまいました。ロールケーキ♪
PR
冬の寒さは嫌いでも、雪景色は好きだ その2
2005.12.14 |Category …自然に親しむ
冬の寒さは嫌いでも、雪景色は好きだ
2005.12.14 |Category …自然に親しむ
晩秋
2005.11.11 |Category …自然に親しむ
とある公園の、遊歩道・・・ていうんでしょうか。湖をぐるりと囲む桜並木が色づいて、いかにも秋らしい装い。天気も良くて撮影日和よね♪とか思ってたら、五枚も撮らないうちに電池切れ!何とッ!
・・・ちょっとオコナイが悪かったみたいですね。
子供の頃、山菜取りが大好きな父に連れられて、山中の道なき道をよく分け入ったものです。だから豊かな秋の山々を見ると「入りたい!」と思うんですね(いえ、ホントは四六時中山に入りたいです)。あけびやきのこ、どんぐりや山なし、こくわ・・・秋の山は素晴らい恵みがいっぱい。
ちなみにこの日、公園の一角にある小川(30センチ幅もないような小川とも呼べない水の流れ?)を行くと、小さな石橋の下にうごめくものが。ナニゴトかと目をこらすと、何と!
カワエビ!!
こんなとこにエビがいるのか?と思いつつ水に手を突っ込んで捕まえたら、やっぱり間違いなくカワエビ。長女と次女、そして長女の同級生二人はきゃあきゃあ言ってエビを捕まえようと必死でした。次女は勢い余って水にハマるし。
けど、直に様々な生き物に触れ、季節と戯れる時間というのは、いつの時代でも大切なんだと思いました。
モノより思い出とは、よく言ったものですね。
おどろきの・・・
2005.09.27 |Category …自然に親しむ
どうですコレ。でかいでしょ。「ぼー」の鳴き声でおなじみの、ウシガエルのおたまじゃくしです。その手は長女の手ですが、一年生の手と比べて見ても、そのデカさがちょっと尋常でないのが分かりますね。しかもすでに、小さな後ろ足が生えてるんですよ。
タナゴ獲りに勤しんでいた旦那さんが何やら喚いているので行ってみると、コレが網に入っちゃった、と。連れてカエルわけにはいきませんので、画像を撮らせてもらって、すぐに沼に帰しました。
ウシガエルは見たことありますが、そのおたまじゃくしは初めて見ました。コレを見れただけでも、今日ここに来た甲斐があったなあと思いました・・・(満足)。
ところでタナゴですが、旦那さん、やたらたくさん獲ってました。これ全部飼育するのか・・・と不安になりそうな多さです。
それはまた今度、お話しましょうね。