セミたちの夏
2005.08.22 |Category …自然に親しむ
最近魚ばっかり相手にしていたせいか、虫に眼を向けることがとても新鮮に感じます。眼にまぶしい夏の緑に覆われた林の中、巨木に張り付いてこれでもかと鳴き続けるセミたち。いったいあの樹に何匹のセミがくっついているのかと思うほどの、すごい鳴き声・・・夏ならではの騒々しさです。
以前タナゴを捕りに行った小さな沼。近くにあるリンゴの樹、そのそばの桜の樹、すべての樹からセミの声がします。画像は、リンゴの樹にくっついていたセミと、その抜け殻のコラボです(笑)。
お盆を過ぎたら、もう夜は秋の虫たちのものです。日増しに賑やかになっていく草むらが、秋の訪れを静かに告げています。
・・・残暑はまだまだ厳しいですけどね・・・秋が来るんだなあ。
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それでも海が好き
2005.08.21 |Category …自然に親しむ
この前の土曜、次女の幼稚園では二学期の始業式。11時すぎには終わるので、そのまま次女をかっさらって、海へ直行。
暑くて天気のいい休日は、ハイ、海ですとも、ええ(微笑)。
お盆を過ぎた海はクラゲパラダイスなので、海水浴は暑くても我慢。以前酷い日焼けを負った港でまたも釣りに興じます。この画像は、餌に向かって魚たちが群がってきているところですね。分かりにくいですが、シマダイが二、三匹います。画面いっぱいのコマカイ魚は、フグです、全部。すごい群れで餌を狙ってくるんですねー・・・面白くて思わず撮ってしまいました。
アジそこそこ、フグもそこそこ。しかしその日にいちばん釣れたのはなんとカワハギでした。楽しい顔をした面白い魚ですが、鋭い棘があるので注意です。
ですが実は・・・
魚つかみ取り!
2005.08.11 |Category …自然に親しむ
先日、朝日村「渓流祭り」に行ってきました。小学生以上一人700円で、魚のつかみ取りができる、というイベント。あまり天気がよくなかったので、それほど人は多くないだろうとタカをくくって行ったのですが、どっこい結構な賑わいで驚きました。毎年これを楽しみにしてる皆さんもいるんだなあ、と感心しました。
最初の三十分は小学生の時間。岩だらけの渓流にじゃぶじゃぶ入って、みんな歓声を上げています。長女も次女も頑張るのですが、川魚は速い!そう簡単につかまってくれません。そうするうちに全員参加の時間になり、大人も一斉に渓流へじゃぶじゃぶと。
私、ほんとはやらないつもりだったんですが・・・見てると面白い。ちょっとくらいやってみっか。
というわけで岩の隙間に手を入れたりなんだり、魚の体が指先に触れたりして、すげえ楽しい!!結局、というかやっぱり、子供より夢中になってしまいました。必死に頑張って、一匹やっと捕まえた時は感無量でしたね・・・着替えも持ってきてないのに、ズボン半分と胸の辺りまで水に浸かっちゃったくらい、見事に童心に返りました。旦那さんも、一緒に行った先輩さんたちと一緒に深みに潜っちゃうくらい、夢中になってました。
その後、幼児限定の金魚つかみ取りというのもあって、次女が頑張ったのですがなかなか捕まえられず、癇癪を起こしてました。その癇癪に誘われたのか、突然ものすごい雷雨に見舞われ、濡れまいとして頑張った努力が水の泡・・・全身ずぶ濡れでした。
三十分くらい降った後にまた晴れ間がのぞき、つかみ取り再開となりましたが、豪雨のせいで渓流の水量が増し、流れも速くなったので、ちょっと恐かったです。最後に三匹をオミヤゲとしていただいたので、自分らで獲ったのは五匹、ですね。先輩さんに金魚も大量にいただいて、13匹。・・・60センチ水槽、危うし!
余談ですが、旦那さん「来年はフル装備で行くぞ」とか言ってました。だけど川魚は喰いたくない、と。
あんた、食べもしないのに魚獲るなんて・・・
けどその晩、しっかりワタを抜いて塩焼きにしたら、以外に美味い、と食べてくれました。魚、うまうま。子供たちも喜んで食べてました。楽しくて、美味しかった一日でした。
涼を求めて
2005.08.05 |Category …自然に親しむ
暑いッすね・・・東北もやっと梅雨明けして、盆地ならではの灼熱地獄が連日続いています。ああ、海際の皆さんが羨ましい・・・
とかなんとか人を羨んでもしょーがないので、どこかで手っ取り早く水遊びできるところがないかなーと検索しまくりました。でも「川遊び」で検索すると山奥のキャンプ場、「水遊び」で検索するとチャチい場所、どうも私が想像するような感じではないので、ちょっと路線変更。
水に漬かるかどうかはともかく、涼しそうな場所ということで「滝」を検索してみたら、同じ市内にちょっとした場所があるらしいことが分かりました。さっそく行き当たりバッタリでレッツゴー。
国道に沿って山の中へ、車の流れが速くてすでに法定速度○○キロオーバー、けどそれでも後ろから煽られるくらいにして、二十分も走らぬうちに到着。
「関山大滝」というのですが、落差はそれほどでもないけど幅が広いので、思ったよりも感動しました。涼しかったし。
水遊びできそうな場所もあって、今度は絶対水遊びにくるぞ!と固く誓ってその翌日に、もう川遊び三昧しちゃってたのでした。早。
おたまじゃくし、メダカ、小さな魚、石の裏を走る小さな虫。そしてトンボ。川の水は流れが早くて冷たいけど、膝下くらいで遊ぶものだからおなかも冷えず、長々と遊べました。
海もいいけど川もいいもんでした。また行こうっと。
先住民とお客人
2005.08.04 |Category …自然に親しむ
以前、畑にやたらとカマキリがいる、という話を書きました。
数はちょっと減りましたけど、順調に成長しているカマキリたち。大分立派なハンターになってきました。畑のヌシ的な存在になる日も近いですね。
毎朝、そんなカマキリたちを気にせず、ジョーロで水やりをしているのですが、その時に見慣れぬトンボが一匹、水を避けてひらりと舞い上がりました。
おや、あんまり見たことないトンボだなあ。
黒い翅に緑色の胴体。あんまり綺麗なので思わず水やりを中断し、汗だくになって撮影しまくりました。カワトンボの仲間らしいですが、詳しい種類は私には判別できませんでした・・・
確かに近くに川はあるけど、水は少ないし汚れてるし、とてもこんな綺麗なトンボが棲んでるとは思えないような感じなんですが・・・
先住民の奇襲攻撃に気をつけて、また遊びに来てください。
数はちょっと減りましたけど、順調に成長しているカマキリたち。大分立派なハンターになってきました。畑のヌシ的な存在になる日も近いですね。
毎朝、そんなカマキリたちを気にせず、ジョーロで水やりをしているのですが、その時に見慣れぬトンボが一匹、水を避けてひらりと舞い上がりました。
おや、あんまり見たことないトンボだなあ。
黒い翅に緑色の胴体。あんまり綺麗なので思わず水やりを中断し、汗だくになって撮影しまくりました。カワトンボの仲間らしいですが、詳しい種類は私には判別できませんでした・・・
確かに近くに川はあるけど、水は少ないし汚れてるし、とてもこんな綺麗なトンボが棲んでるとは思えないような感じなんですが・・・
先住民の奇襲攻撃に気をつけて、また遊びに来てください。
日本海万歳
2005.08.02 |Category …自然に親しむ
第三の水槽
2005.08.02 |Category …自然に親しむ
というわけで、日本海を満喫しまくったのですが・・・
何と。
旦那さんがそれらの捕まえた魚たちを、連れ帰ってきてしまった!!そして私に、海水の作り方を検索して♪と・・・おいおい、マジすか!?
ついに我が家に海の生物がやってきた!!
しかし。海水の作り方って結構難しい。色々検索してみたのですが、やはり何だか魚たちは元気がなくて・・・しかも翌日には手作り海水が白く濁ってしまったんです。イカは結局昇天してしまいましたし・・・
こりゃダメだ、ということで「人工海水の素」を探しに行きました。それを使った方が魚のためにもいい、ということでしたから。さっそく分量を量って水を代えたところ、魚や貝たちが眼を覚ましたようにいきいきと動き出したんです。これにはビックリ。
おかげで今、水槽の中ではハゼがうようよ、メバル一匹フグ二匹、カニ二匹。次女が拾った細かい貝の群れが、敷石に混じって生息している様子です。
何と。
旦那さんがそれらの捕まえた魚たちを、連れ帰ってきてしまった!!そして私に、海水の作り方を検索して♪と・・・おいおい、マジすか!?
ついに我が家に海の生物がやってきた!!
しかし。海水の作り方って結構難しい。色々検索してみたのですが、やはり何だか魚たちは元気がなくて・・・しかも翌日には手作り海水が白く濁ってしまったんです。イカは結局昇天してしまいましたし・・・
こりゃダメだ、ということで「人工海水の素」を探しに行きました。それを使った方が魚のためにもいい、ということでしたから。さっそく分量を量って水を代えたところ、魚や貝たちが眼を覚ましたようにいきいきと動き出したんです。これにはビックリ。
おかげで今、水槽の中ではハゼがうようよ、メバル一匹フグ二匹、カニ二匹。次女が拾った細かい貝の群れが、敷石に混じって生息している様子です。
レッツゴー沼
2005.07.14 |Category …自然に親しむ
「タナゴとりに行こう。」
先日の土曜日、旦那さんが突然こう言い出したので、家族みんなで行ってきました、小さな小さな沼に。画像は、シオカラトンボ、イトトンボ、名前の分からないトンボ、沼の風景の四つです。
タナゴは沼などに棲む小さな魚。よく金魚なんかと一緒に端っこの水槽で売られてたりしますよね。アレです。そんなのがこんな小さな沼にいるの?と半信半疑な私を尻目に、旦那さんは真剣に魚とり用の網で沼の端っこを引っ掻き回し始めます。
沼では、鴨の親子が二組と、ウシガエル、トンボたちがいました。ウシガエルの画像撮りたかったんですけど、逃げられました・・・こいつの鳴き声が面白くて好きなんです(モとボの中間みたいな、文字通り牛みたいな声)。私がトンボを撮ってる間に、旦那さんはタナゴ三匹と、何だかやたら大量のメダカをゲットして、子供たちの喝采を浴びていました。けどその最中、タナゴとりに熱中するあまり、片足ぼちゃっと沼にハマったりもしてました。
子供たちも魚とり網を持って、沼をじゃぶじゃぶかき混ぜます。一センチにも満たない小さなメダカをすくって大はしゃぎでした。
結局タナゴは旦那さんがすくった三匹だけで、メダカ二十匹強とともに、うちの三つ目の水槽に居を構えています。
・・・水槽これ以上増やすなよー!
先日の土曜日、旦那さんが突然こう言い出したので、家族みんなで行ってきました、小さな小さな沼に。画像は、シオカラトンボ、イトトンボ、名前の分からないトンボ、沼の風景の四つです。
タナゴは沼などに棲む小さな魚。よく金魚なんかと一緒に端っこの水槽で売られてたりしますよね。アレです。そんなのがこんな小さな沼にいるの?と半信半疑な私を尻目に、旦那さんは真剣に魚とり用の網で沼の端っこを引っ掻き回し始めます。
沼では、鴨の親子が二組と、ウシガエル、トンボたちがいました。ウシガエルの画像撮りたかったんですけど、逃げられました・・・こいつの鳴き声が面白くて好きなんです(モとボの中間みたいな、文字通り牛みたいな声)。私がトンボを撮ってる間に、旦那さんはタナゴ三匹と、何だかやたら大量のメダカをゲットして、子供たちの喝采を浴びていました。けどその最中、タナゴとりに熱中するあまり、片足ぼちゃっと沼にハマったりもしてました。
子供たちも魚とり網を持って、沼をじゃぶじゃぶかき混ぜます。一センチにも満たない小さなメダカをすくって大はしゃぎでした。
結局タナゴは旦那さんがすくった三匹だけで、メダカ二十匹強とともに、うちの三つ目の水槽に居を構えています。
・・・水槽これ以上増やすなよー!